私たちは、人生の最終段階における医療の決定プロセスに関して下記のような指針を定めます。人生の最終段階における医療・ケアに関しては、本人の意思決定によるものを基本とします。
また、本人の意思確認ができない場合には本人にとって何が最善であるかについて、本人に代わる者として家族等と十分に話し合い、本人にとっての最善の方針をとることを基本とします。
下記の場合においては複数の専門家からなる話し合いの場を別途設置し、医療・ケアチーム以外の者を加えて、方針等についての検討及び助言を行います。