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熱中症について

    今月のスタッフブログ担当は看護部です。
    毎日とにかく暑いですね~
    皆さん!!!
    「お部屋は涼しくしていますか?」
    「水分はとっていますか?」
    今の時期は耳が痛くなるくらいこのワードを聞くと思いますが…
    自分では出来ていると思っていても、意外と出来ていない人が多いので注意が必要です!

    訪問診療にお家にお伺いした際も「大丈夫かな!?」と、思うくらいお部屋の温度が高いお家もあります…
    お家の中で過ごしているだけではあまり暑いと感じないかもしれませんが、室内でも熱中症になってしまうこともあるので気を付けて下さい!
    お家の中の温度はよくエアコン28℃を目安にとは聞きますが外の気温や、お家の環境によっても左右されると思います。
    汗をかかない程度の快適な過ごしやすい室温に調節するのがベストだと思います。
    ただ、涼しくしすぎ(24℃を下回る)温度は外と室内の温度差が大きくなりすぎて外出したりすると身体には負担になってしまうので注意してください。
    ★プチ情報★
    赤ちゃんがいるお家は更に室温管理に悩みますよね~
    常に温度計を見ている訳にもいかないので、一緒にお家にいる大人が快適な室温にプラス1~2枚の服や掛物で調節してあげると良いですよ♪
    エアコンの風は直接当たらないように気を付けて下さいね~

    1日で必要な水分量は大体2ℓ(飲むだけではなく食べ物も含めて)
    飲み物でとる水分は大体1ℓくらいとされています。
    お家にいるときは特に水分がとれていないことが多いんです。
    喉が渇いていなくても、水分をしっかりとらないと脱水になってしまいます。
    だからと言って、1回に大量に水分を取れば良いということではなくこまめにとることが大切です!
    食事の時には必ず水分をとるようにしたり、食事の時以外にも自分で飲む時間を決めたりしてこまめな水分補給を心がけてみて下さい。
    そして水分をとる時は、普段飲む量より多めに飲む(普段はコップ1杯ならそこにプラス1~2杯)ようにするとより熱中症対策になると思います!
    飲み物以外にも水分が多いスイカやメロン、オレンジなど果物もさっぱり美味しく水分がとれて良いと思います!
    ★プチ情報★
    ちなみにアルコールは水分をとったことにならないので注意!
    アルコールは飲んだ分以上に水分を尿として出してしまうので逆効果です!

    まだまだ暑い日が続きますが、体調を崩さないように毎日、元気に過ごしていきましょう!