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インフルエンザ対策について

    11月のブログ担当は看護部です。
    暑かったり涼しかったりと気温差の多い日が続きましたが、急に寒くなりすっかり冬の気候になりましたね。
    冬が苦手な私は、寒くなる前にと小旅行に出かけてきました。
    トライブもかねて鳥取県の鳥取砂丘・砂の美術館・すなば珈琲を堪能してきました(*^-^*)

    今回は、インフルエンザと感染対策について書きたいと思います。

    インフルエンザは、その名の通りインフルエンザウイルスに感染して発症する感染症です。
    日本では11月下旬から12月上旬にかけて流行が始まり、翌年の1月下旬から3月上旬にピークを迎えると言われています。

    インフルエンザを含む感染症の予防には、基本的に手洗いとうがいが重要です。
    帰宅後や調理の前後、食前などこまめに手を洗うことが良いそうです。

    手洗いは、石鹸をよく泡立て、手のひらだけでなく、手の甲、指の間、指先、手首までしっかり洗うことが大切です。
    さらに、アルコールを併用するとより効果的です。

    うがいは、水またはうがい液を口に含み、口を閉じて強めに口の中をゆすぎ、吐き出します。
    次は上を向いて、水、またはうがい液が喉の奥まで届くように15秒程度うがいします。
    2回目と同様に上を向き、15秒程度うがいをします。
    ※しっかりと上を向いてうがいすることがポイントです。

    他には、室内を適切な湿度を保つことも予防対策につながります。
    空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
    乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

    感染対策を心がけ、健康的に冬を楽しみましょう!