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年末のご挨拶
今年も早いものでもう年の瀬ですね。やはり院長になってからますます月日が経つのを早く感じます。やりがいのある仕事で充実した時間を過ごせたということでしょう。この1か月ほどで勉強会も2つほど参加させていただきました。インスタには載っているかもしれませんが、そのあたりの話もまたブログでできたらと思うのですが、なかなか書けないまま今年最後のブログになってしまいました。来年こそは、と意気込みだけは持っておこうと思います。
さて皆さんはいかがお過ごしの予定でしょうか。年末年始の過ごし方も様々かと思いますが、どなたも健やかに過ごせることを願っています。
経験的には年末年始には怪我が多くなるのでご注意ください。色々な要因があると思いますが、親戚などと集まったり帰省したりで気が高ぶることやお酒を飲んだりで不注意になってしまうことが多いのだと思います。雪が降っている場合などは道で滑ってしまったりもありますね。日常とは違う状況や行動をすると不測の事態はやはり起きやすいです。屋内でも屋外でも怪我した人を病院で当直していた頃はよく診ました。せっかくのおめでたい時期ですので楽しく過ごせるようにくれぐれもご注意ください。
とはいえいつもと違う特別なことをするのは否定しません。むしろおすすめしたいです。日頃と違うことをする刺激は認知症などにもいい効果が期待できますし、お酒やお餅など日頃は控えているけれど特別に少しだけ楽しむというのもいいでしょう。リスクもあるので注意は必要ですが、人間には楽しみが大事です。精神的な栄養のようなものだと思っています。健康のためには体だけでなく気持ちにも気遣ってあげる方がいいと思いますので、せっかくの機会には楽しく過ごして来年一年も充実した気力をもって乗り切っていただきたいです。
それでは来年も元気にお会いしましょうね。よいお年をお迎えください。