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非常食
6月のブログ担当は秘書部です。
梅雨でも真夏日や局所的な大雨などの天候に左右され、体調崩していませんか?生活リズムを整え、室温調整や水分摂取して、この時期を乗り切りましょう。
さて、クリニックでは年1回防災訓練を実施しています。
皆さんは防災グッズを準備していますか?クリニックにも非常用電源など備えています。今回は非常食の必要性を紹介し、試食会を行いました。
ライフライン(電気・ガス・水道)が停止した時の食事をどうするか?何日分必要か?考えてみましょう。
ライフラインが復旧し、国からの支援が届くまでには3日かかると言われています。最低でも3日分の備蓄(水3ℓ+3食/日×人数分)が必要です。
非常時用の非常食を準備しておく方法と、日頃からレトルト食品などを多めにストックして使用しながら一定量を備蓄する方法(ローリングストック)があります。小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、それぞれに見合った食品を準備しておくと安心です。食品は消費期限があるので、期限の長いもの(最近では25年保存もあります)にしたり、定期的に使用しながら管理したり、皆さんの生活に合わせて準備すると管理しやすいと思います。
試食会では、開封してそのまま食べられるおかず類や水で戻すおにぎりを食べました。想像以上に美味しく、これを機に購入を考えるスタッフもいて、防災について考えるきっかけになってよかったと思います。
災害はいつ起こるかわからないため、日頃から防災意識をもって準備しておくことや、家族と話をしておくことが大切だと思います。皆さんも自宅の防災グッズの再確認をしてみてはいかがでしょうか。